SecHack365 : REPORT 2022-03

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SecHack365 2022 / 3rd Event Week2022.11.17

SecHack365-2022 3rd event week

イベントデイ(8月24日・25日)

Day1(8月24日)プログラム

01発表会(前半)

02発表会(後半)

03コースワーク

04放課後オンライン

Day2(8月25日)プログラム

01NICTオンライン見学
講演1:「耐量子計算機暗号について」 篠原 直行 氏
講演2:「量子ICT協創センターによる量子ICTの研究開発」 遠藤 寛之 氏, 福島 優 氏
講演3:「2030年代の未来生活を変えるBeyond 5Gとは?」  石津 健太郎 氏

02縁日(ワークショップ)

03講義「習慣化」

04アシスタントLT

05異コース体験

第三回は集合開催を目指していましたが、感染拡大による病床使用率増などを考慮し、急遽オンラインでの開催となりました。←この一文の裏には要素を損なわずにプログラムを変換する工夫や会場の調達調整、人員配置調整などものすごい量の動きがありましたが、ここでそれを書いても仕方無いので詳しいことは割愛します(笑)。

今回のイベントの目的はかき混ぜること。そして、変わらず発表・アウトプットは続けますが、このタイミングで一度ガッツリインプット。この二つでした。

DAY1

発表

初日の発表は5並列で、少人数向けに発表をしてもらいました。少人数だと意見が出やすく、議論も深まりやすい傾向にありますが、発表への馴化と良いフィードバック体験、その両方を狙いました。

発表会に関するトレーニーの声。
「事前に内容の一覧と一緒に見たい発表の募集があったし、その希望がある程度叶えられていたし、自分の作品に対するフィードバックもたくさんもらえたので、自分としては満足のいく発表会だった。表現の発表も、うまいこと分散?されていて、どの Zoom に入っても同じ内容を聞くことになったり、表現の人があまり1つのグループに固まらないようにされていたりというような配慮を感じたのでとても良かった。」

「発表会のトレーニーを囲う会で、自分のところに来てくれる人がいるか心配だったが、結果としてたくさんの人と話すことができてよかった。残念だった点としては、聞きたい発表者の時間が被っていて聞けなかったことだ。オフラインではリアルとZoomで2つの発表を聞くことができたので、オンラインでも複数個の発表を聞ければいいなと感じた。」

「いろいろな人の発表を見ることができたし、自分も発表のスライドづくりを通して自分と向き合うことができた」

「みんながある程度ネタが決まってきていて、実際に手を動かしたり、リサーチした結果が出ているなと感じた。15分のLTかつ、5分の質問時間が設けられていることが、ネタに対しての深堀りする時間として絶妙だった。結果詰まることなく、色々な人のネタを吸収することができた」

SecHack365では常に発表の機会を設けて、表現することでの整理や思考深化などの効果やフィードバックの効果を体感してもらうことを意識していますが、コメントを読む限り狙い通り行った部分がある反面、5並列にしたことでの功罪両面があったようですね。ただ、この1回の感想としてはそうかもしれませんが、以降も発表は規模や時間等いろいろ変えながら行ってもらうので、ここでの不満はやがて解消されるものと考えています。

コースワーク

コースワークは毎回何らかの形で実施していますが、今回は発表会直後だったのでフィードバックを深める方向に行ったり、いつもの流れになったり、他のコースやゼミを覗きに行ったり、各種各様の活動をしていました。
以下はNICTナショナルサイバートレーニングセンターのサイバートレーニング研究室花田室長による思索駆動コースのコースワークレポートです。

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一部界隈では謎多きという噂?!の思索駆動コースですが、今回もDay1に開催したコースワークをご紹介します。

コースワーク冒頭では、柏崎コースマスターから思索駆動コースの進め方を踏まえたSecHack365の過ごし方のアドバイスがありました。コースワーク直前までのトレーニー活動では発表会があったため、発表準備のために意識が作品や資料・動画作成に深く向き合うために視野が狭くなることがあります。気持ちを一旦リフレッシュし、若く柔らかい頭で各自の課題に取り組めるように、肩こりを揉みほぐすような活動のヒントが提供されました。

その後、前回イベントでもご紹介した思索駆動コース名物の1on1を始めよう...としたところでしたが、今回のコースワークでは他コースからのトレーニー見学がかなり多かったのでした。柏崎コースマスターは「他コースの君たちに思索駆動コースの1on1はまだまだ見せられないよ!」とは一切言ってはいませんでしたが、コースワーク内容を「本日の発表会いかがでしたでしょうか?LT」に切り替えて実施しました。直前まで実施していた発表会の振り返りと感想戦をするLT大会です。どのような状況でも柔軟に活動内容を切り替えられるのが思索駆動コースの良いところですね。

LT大会でのトレーニーたちは、発表へ向けて準備する過程や発表を通じた気付き、発表したことによって他者からのフィードバックに対する思索等、ここまでやってきたことに自信を深めたり、テーマを変えた方が良いのではないかと悩んだりしていました。毎年このくらいの時期にトレーニーが遭遇する光景ではありますが、SecHack365ではトレーニーが自由に課題設定できる反面、自由を選択する責任と対峙することになります。思索トレーニーたちが「本当に本当にやりたいこと」に少しでも近づけるように、思索トレーナー陣は今回もそっと寄り添いつつ伴走するのであった。
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前回集合形式でのイベントでは、イベント後に良く見られる放課後学校から去りがたい感じ、盛り上がりの余韻のようなものが見られましたが、今回「放課後」として明示的にその時間を仕込んでみました。

以下放課後に関するトレーニーの感想。

「修了生の方の話など,面白い内容を聴くことができた」

「テーマが設定されていない時間でしたのでsechackで本来話さないであろう、人生や社会の仕組みなど大勢の人と語り合うことができました。年上の方々の意見を聞くことができ、これからの進路などの参考になりました。」

「放課後のわいわい感や、様々なコースの方やトレーナーの方々と雑談ができて楽しかった」

集合してのイベントと異なり、オンラインでは「雑談」という要素が欠けてしまうことが多く、意図して設定する必要性を感じていました。今回はそのニーズを満たす手段のひとつとしてもこの「放課後」を設定しましたが、良い感じに雑談が行われていたようです。

DAY2

二日目の前半、NICTオンライン講演は、実はNICTの小金井本部見学を計画していたところ、オンラインとなったために講演という形に変えたものでした。相変わらずコロナ禍の影響が大きい状況が続いていますが、結果的には先端的な研究テーマの連続講演を実現できました。
初めての試みでしたが、トレーニーだけではなくトレーナーにも大変好評な内容でした。

NICTオンライン見学

1.「耐量子計算機暗号について」
サイバーセキュリティ研究所 セキュリティ基盤研究室
研究マネージャー 篠原 直行 氏

概要:量子コンピュータの性能が向上することによって、現在利用されている暗号技術 の安全性が危殆化することが懸念されています。そのため、量子コンピュータに対 しても安全性を保つことができる暗号の必要性が高まっており、そのような暗号 を耐量子計算機暗号と呼びます。この講演では、主要な耐量子計算機暗号を紹介し、 国内外でのその標準化動向について説明します。

・トレーニーの感想

「耐量子計算機暗号の標準化の背景や動向、CRIPTRECについて学ぶことができた。普段あまり触れない分野だったので知らないことばかりでとても刺激になった。」

「説明がわかりやすく、それでいてしっかりしていた。講演の内容もだが、それ以上に話し方が参考になると感じた。」

「自分の分野と全然違う話を聞いて、視野が広がったと感じた。NICTの研究の話はそうそう聞けるものではないと思うので、もっと聞きたいと思った。個人的に暗号と量子どちらにも興味があるので、別の機会にまた詳しい話を聞きたい。」

2.「量子ICT協創センターによる量子ICTの研究開発」
量子ICT協創センター 研究マネージャー 遠藤 寛之 氏
量子ICT協創センター 専門研究技術員 福島 優 氏

概要:量子ICT協創センターは、情報通信研究機構に設置された「量子セキュリティ拠点」を運営するコア組織の一つとして、2021年に設立されました。前身である量子ICT研究室と同様に、量子1つ1つを制御する情報通信技術、すなわち量子ICT技術の研究開発の推進を目指していきます。本発表では、当センターにおける量子ICTの研究開発の取り組みを紹介します。前半では、主要な研究テーマの一つである量子暗号に関する取り組みとして、NICTが長年の歳月をかけて整備してきた首都圏量子暗号ネットワークであるTokyo QKD Networkと、量子暗号のさらなる長距離化に向けた衛星量子暗号技術を紹介します。また、後半では、当センターの名称にも含まれる「協創」に関する取り組みとして、凸版印刷殿と取り組んでいる耐量子計算機暗号と量子暗号とを融合した技術と、SecHack365同様の若手育成プログラムを紹介します。

・トレーニーの感想

「量子の技術的な展望を知ることができた。特に衛星の話が面白かった。」

「研究の流れが非常にわかりやすい説明だった。また資料では1ページに含まれる情報量が多すぎず少なすぎずで資料作成の参考にもなると思う。」

「量⼦ICT協創センターで行っている量⼦暗号ネットワーク構築の仕組みと、人材育成や研究開発から社会展開まで幅広く担当していることを知ることができた。量子に興味が湧いてきたので、NICT Quantum Campに参加してみたいと感じた。」

3.「2030年代の未来生活を変えるBeyond 5Gとは?」
Beyond5G研究開発推進ユニット Beyond5Gデザインイニシアティブ長
石津 健太郎 氏

概要:第5世代移動通信システム(5G)のサービスは、日本では2020年からスタートしています。5Gはこれから展開されていくところですが、2030年頃から本格的な利用が始まると言われているBeyond 5Gや6Gに向けても、既に研究開発が始まっています。Beyond 5Gでは、情報通信技術では限界があると考えられていたことを超えながら、新しい生活スタイルやそのためのビジネスが実現されていくと期待されています。本講演では、Beyond 5Gの世界観やNICTで検討している内容についてご紹介したいと思います。

・トレーニーの感想

「ソフトバンクの2dayインターンで軽く見たことのある内容だったが、セキュリティの観点からの深堀は発見が多く飽きなかった。」

「アニメーションを交えてより具体的な説明があったため理解しやすかった.未来へのシナリオという観点での考え方は初めてであり,面白かった.」

「2030年がどうなっているか想像がつかないが、技術革新が起こりそうなことはわかった。その技術を創っていくのは自分たちでもあるため、頑張ろうと思った。」

講演後にも講演者の方々には残って頂き、自由な対話のための時間を作りましたが、促す必要も無く質問が多く出ていました。トレーニーたちにとっては良い刺激になったようです。

縁日(ワークショップ)

「縁日」というのはSecHack365におけるワークショップ大会のような時間のことを指す言葉です。マルチトラックでさまざまなワークに参加できるもので、各分野一流のトレーナー陣のコンテンツ力を発揮していただく時間でもあります。当日のラインナップは以下の通り。

「暗号の仕組みを理解して、次世代の暗号を考えてみよう」 猪俣敦夫
「45分でできる!プログラミング言語自作入門」 川合秀実
「アイデア発想法オンライン版」 久保田達也
「独自Cコンパイラによる,スタック破壊の検知機能の実験」 坂井弘亮
「プロトタイプ実装と実験からのアイディア導出」坂井弘亮
「初めてのLinuxカーネルで攻撃検知」 竹迫良範

・トレーニーの感想

※特にどのワークショップが、という結びつきはさせていませんが、それでもわかると思います。なお、各トレーニーは二つのワークショップに参加しています。

「大学の授業では全く経験したことのない内容で、自分の知識の幅を広げることに繋がったと感じた。次回も縁日があって欲しいと思った。」

「実際のLinuxカーネルのモジュールの作成から体系的にgetting stardedをできたのは、最初のつかみとしてはとてもいいものだと思う。プログラミング言語は過去に自作したことがあったので、それらの復習として見ていたが、ドキュメントは非常に読みやすく、こういったものから始めてもいいのだろうなと感じた」

「実際に手を動かして学べたこと、ディレクトリトラバーサルをWAF等の高レイヤで対処するのではなく、低レイヤで対処することが興味深かったし、複数のレイヤの知識があれば、思いつく手数、解決策が増え、最適な問題解決ができると思った。」

以下はNICTナショナルサイバートレーニングセンターのサイバートレーニング研究室花田室長による「45分でできる!プログラミング言語自作入門」の参加レポートです。

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「最初の5分間は導入のための説明をしますが、それ以降はこちらが用意したテキストを使って、黙々とやってもらいます。(中略)なお、テキストの品質は一級品です(自画自賛)。」と事前に案内された縁日屋台へ実際に潜入してみました。

川合トレーナーからは、事前予告通りにテキストが提供されました。聞くところによると、提供されたテキストはこれから書籍化するために執筆中の未公表原稿のようです。テキストをパラパラとめくってみると、C言語のソースコードと解説はもちろんのこと、本文に関連したコラムまである本格的な内容のようです。あるトレーニーによると、コラムが面白いテキストは良いテキストらしいです。

今回の縁日は、テキストに掲載されているC言語のソースコードを手元で写経することで、プログラミング言語が自作できてしまうという進め方のワークショップでした。プログラミング言語の自作と聞くとハードルが非常に高く感じられてしまいますが、今回提供されたソースコードはびっくりするほど量が少なく(書籍のネタバレになるので行数は伏せておきます)、「本当にこれで良いの?」と思ってしまうような分量からスタートし、高度な内容を維持しつつもプログラミング言語自作にまさに「入門」できるように工夫されていました。

縁日の時間中は、もくもく会のように各自が好きなペースでテキストを進めていき、ソースコードを中心にどんどん先に進めることも、詳しく書かれた解説を読みながら丁寧に取り組むことも可能でした。参加したトレーニーたちは、各人のプログラミングスキルに応じて多様な楽しみ方をしていたようです。

縁日の45分間はテキスト著者でもある川合トレーナーがオンラインで常駐していたので、音声でもチャットでもリアルタイムに質疑が可能でした。しかしながら、SecHack365のトレーニーたちは自分で手を動かすことが好きな人がやはり多いようで、黙々と集中して取り組んだ上で、各自が実施した結果や感想をチャットで報告することが多かったです。

作成できた自作プログラミング言語が思い通りに動くと、興奮して「ウオー」と叫びだす(より正確にはチャットに「ウオー」と投稿していた)トレーニーが続出していました。短い時間でしたが、作り上げる喜びを縁日の中で感じていたようです。なお、事務局から時間終了のアナウンスがされたものの、夢中になってプログラミングに取り掛かった手が止まらないトレーニーが出る等、参加したトレーニーたちの満足度の高さが伺える反応でした。
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習慣化

佳山トレーナーによる習慣化講義のパート4を実施。トレーニーにマンダラートの進捗も褒めてつつ、アドバイスいただきました。

アシスタントLT

アシスタント2名から、修了生として体験談を踏まえてトレーニーに自身の開発についてLTをしてもらいました。

研究駆動コースアシスタント 中山 崇嗣さん(立命館大学情報理工学部)

開発駆動コースアシスタント 平地 浩一さん(電気通信大学 情報理工学域)

・トレーニーの感想

「SecHackが中盤に差し掛かりつつある中で、発表を通して最終的なゴールをあらためて見据えたり、目標に向かっていくことを意識できてとても良かったです。」

「平地さんの発表で、相手に伝える力とデモの重要性を強調されており、私は表現駆動なので胸に響きました。練習や場数が解決する部分もあるのかなとなんとなく思ったと同時に、ITリテラシが異常に高いSecHack環境に頼り過ぎず、IT以外の畑の人に対してはレベルや解像度下げてでもコアの部分を伝える能力も必要だと思いました。」

「2人がSecHackでどのようなことをしていたのかを詳しく知ることができた。特に”していてよかったこと”や"した方がいいこと”の話がタメになった。他のアシスタントの方の話も聞きたい。」

「LTいただきありがとうございました!
中山さん、平地さんがどのような開発をしていたのかを知ることができ良かったです。
相手に理解してもらえる説明をすること、毎週時間を作ること、設計やテストをすることを意識して、SecHack365の開発に取り組んでいきたいと思います。」

異コース体験会

最後にかき混ぜの目玉として「異コース体験」を実施しました。

異コース体験は文字通り、各自が所属するコース以外のコースを体験する時間です。イベントをすべて集合して行っていた時代においては、混ざり合うことは自然にできていました。しかしオンライン開催が続くと、どうしても縦割り的になってしまい、多様な人、そして多様なコンテンツと接する機会はどうしても少なくなってしまいます。「かき混ぜ」にはその閉塞を打破する目的もあり、多様なコンテンツ=他のコースのコンテンツに自由に接する機会を作りました。

・トレーニーの感想

「ミーティングやセッションの効率をあげて効果的な時間を作るためには相手へのリスペクトだけでなく他者が存在してこそ思索できるありがたさを胸に留め、段階的に質問して深堀したり、時にはあえて深堀りしなかったり、状況に応じて頭を使ってぐるぐる考えることが必要だと知れて、今後役に立ちそうだと思いました。」

「(思索駆動の)名前は知りつつも活動内容をあまり知らなかったが,かなり強烈な体験を通して目的などを理解することができた.とても面白かったので,次回イベントでpart2があればまた参加してみたいと思う.」

「自分が作ろうとしているもののアドバイスを別のコースのトレーナーからいただくことができて、参考になった」

「今回は研究コースにお邪魔した。普段に何をやっているのか知らなかったので、知ることができた。今回はコースのトレーナーとのお話だったが、コース単位でトレーニーとも話してみたいと感じた。(コースごとで待ち構えるターンと訪問するターンに分ける)」

「学習駆動コースがどのような雰囲気で進めているのかを知ることができ良かった。開発のアドバイスをいただけたので、そのアドバイスを開発に活かしていきたい。もう少し質問を考えていけば良かったと反省した。」

「今回は表現駆動にお邪魔した。技術的な内容よりもそれをどう生かすかといった面で、一般的な技術の認知と、それらへのアプローチを話し合えて有意義だった」

DAY3

本来3日間のイベントでしたが、オンライン開催のため2日間のプログラムに変更。その代わりに3日目は特別に希望者だけで集まって、坂井トレーナー主導のもと、「ペア輪講で使う話のタネ、資料作成の準備」など、2名1組で15分トークを入れ替わりを繰り返して実施。任意といえほぼ全員が参加し、思いのほかの盛り上がりで、トレーニー同士の理解にも役立ったようです。坂井トレーナー、ありがとうございました!

今回は本来集合するところだったのをオンラインに急遽変えたことのネガティブな影響を懸念はしていましたが、一度集合していることもあり、それもあってこの回の目的はほぼ達成できたと思っています。
本音を言えば、やはり集まりたかった。ただ、これを書いている時点では、社会情勢は急速に回復に向けて動き始めているので、次回以降はまた集まることができると信じて準備していきたいと思います

トレーニーの感想

  • 表現駆動コース 児玉 剛琉さん
    大阪工業大学情報科学部 児玉 剛琉さん(表現駆動コース)
    今回のイベントデイはコロナの影響でオフライン開催からオンライン開催へ変更になり、開催前はトレーニー同士の交流の機会が減ってしまうのではないかと心配だったが、oViceを用いた放課後の実施により、他コースのトレーニーとも、交流することができて、楽しかった。
    また、2days目の異コース体験では、自身が属していない思索駆動コースのコースワークに参加し、普段しない体験することができた。
    思索駆動コースでは、1on1というテーマに沿って意見を一方的に言うパートと質問パートを自分と相手で交代交代に行うことをコース内で行っており、それを体験した。
    いきなり1on1をやることが決まり、5分間自分の意見を喋り続けることが難しかったが、とても勉強になり、楽しかった。
  • 研究駆動コース 吉澤 龍一さん
    早稲田大学基幹理工学部 吉澤 龍一さん(研究駆動コース)
    自分の発表はあらかじめ録画したプレゼン動画で行ったのですが、(おそらくファンの)ノイズがけっこう気になるとコメントされていて、内容に集中してもらえなかったかなあと残念に思いました。今回の録画発表は練習ということにして、次回の発表では聞きやすさにも気をつけて動画を作りたいと思います。放課後の時間ではDEFCONに参加したという貴重な体験談を聞けたので非常に満足してます。2日目の異コース体験では思索駆動コースにお邪魔しましたが、1on1でセッションをすることによって、しゃべりながら自分を掘り下げていくテクニックは目から鱗でした。無茶ぶりでセッションを行ったトレーニーのお二人はとてもすごかったです。
    さて、sechackも約半分が終わったということで、最終発表もだんだん近づいてきました。正直ゴールが見えておらず不安だらけですが、次回のイベントに向けて走り続けていきたいと思います。

アシスタントの感想

野本 一輝
  • 野本 一輝さん
  • 2020年度修了生
  • 担当コース:研究駆動コース
第3回イベントデイお疲れ様でした。今回は、初日に発表会、2日目にインプット会、3日目に交流メインのペア輪講がありましたね。SecHack365が始まってからおよそ2ヶ月の間で考えてきたことや成果について、他コースのトレーニーやトレーナーからフィードバックをもらう良い機会だったと思います。次のイベントデイでは大発表会ということで、今回の発表よりもさらに大きな発表会があります。今回の発表会でのフィードバックを活かして、作品作りをしていきましょう。
平地 浩一
  • 平地 浩一さん
  • 2021年度修了生
  • 担当コース:開発駆動コース
第三回目となるイベントデイは残念ながらオンラインでの実施となってしまいましたが、オンラインならではの良さを生かした盛り上がりを見せていました。
今回も前回に引き続きLTでの発表がありましたが、前回と比較しても発表が上手になっているなと感じました。また具体的に形になってきている人もおり、質問やコメントなどが活発に飛びあっていました。トレーニーごとに全く違ったテーマやアプローチがあり、どれも最終的にどんな形になるのかとても楽しみです。
いよいよ次回のイベントデイでは発表会です。去年の私もこの時期はどうしようかと四苦八苦しながら開発していた覚えがあります。壁に突き当たったらトレーナー(もちろんアシスタントも)に相談して、悔いのないSecHackライフを過ごして欲しいなと思います。
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