SecHack365 2020 プロローグ

SecHack365 2020 プロローグ2020.8.11

SecHack365-2020プロローグ

「イベントデイ前」

2020年7月1日、SecHack365の2020年度が始まりました。今年度は新型コロナウイルス流行の影響により例年6回、2ヶ月に1回程度のペースで開催されるオフラインの集合イベントをすべてオンラインに置き換えています。集合イベントは2泊3日でしたが、今年度は2週間程度をイベントウィークとして週末や平日夜を中心に活動します。 具体的には担当トレーナーとトレーニーとミーティング(ゼミ)を行ったり、トレーナーを囲む会としてBoF的なものをさまざまなテーマで開催します。ウィーク中はイベントデイを設け、オリエンテーション、自己紹介、グループディスカッション、習慣化や倫理・法律の講義、発想法の講義などを実施します。内容はオフラインイベントと大きく変わっていませんが、やり方はオンライン向けにアレンジを施しています。

イベントウィークの前にもすでにトレーナーからは課題が出されているなど活動が始まっています。例年より2か月スタートが遅れた分、作品作り、研究、思考や検証を効率良くこなしていく必要があります。

今年度は発想法やものづくり、サイバーセキュリティに関する動画コンテンツを作成し配信。短くインパクトのあるコンテンツを多く用意しています。

注:Birds of a feather flock together(同じ羽の鳥はいっしょに群がる)の略。形式にとらわれない議論、討論会、座談会などを指す。

  • SecHack365-2020_01_01

オンラインウィークがスタートする前に、トレーナー全員が作成した自己紹介の動画配信を行いました。個性豊かな20人の映像を事前に見る事で、オンライン参加のへの意欲や心の準備にもなるよう提供しています。これはSecHack365としても初めての試みですが、とても好評でした。

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