今、世界に求められる
未来のセキュリティイノベーター募集中!!
Take a chance!
最新の脅威や攻撃手法を理解して、未来のセキュリティ人材になれる!
面白い仲間との出会いが、あなたの創造力を刺激する!
ハッカソンで定期的に受ける貴重なレビューが、あなたを成長させる!
ABOUT
いま世界に求められるセキュリティ人材。
そんな人材を育てようと情報通信研究機構(NICT)では毎年40名程度の若者を募集しています。
指導するのは日本トップクラスのセキュリティのスペシャリストたち。興味はあるけど、自分じゃ通用しないはず……。
そんな心配もあるかもしれない。でも大丈夫。
実は先輩たちも同じ不安を抱えながら応募していたから。彼らにいま話を聞くと、口を揃えてこう言います。
「応募するのは自由。この機会を逃して後悔するよりも、とにかく挑戦してほしい」 と。
SecHack365では、あなたの未来を変えるような出会いや体験が待っている。一歩踏み出してみて!
FEATURES
POINT
01
参加者はプログラミングやデザインなどの専門領域やバックグラウンドが異なる全国から選ばれた40人。「みんなすごい人?」と思いきや、得意不得意はみんなバラバラ。コミュニケーションをとって互いを補えば、今まで以上の力を発揮することができる。こうして育まれる友情は、修了後も続く!
POINT
02
あなたを指導するのは日本を代表するセキュリティの専門家たち。そんな彼らから密な指導を受けることができるのはSecHack365だけ!技術だけでなく、法律や習慣化も学ぶことができます。1年間のイベントを通して、あなたの技術力・人間力を成長させます!
POINT
03
イベントはいろいろな場所で行います。開発は部屋で黙々とするのではありません。見たことない景色を眺めながら、仲間と散歩しながら……。SecHack365では、ふとした瞬間に浮かぶあなたのアイデアを大切にしています!
Voices
竹本 七海さん(社会人・2019年度修了生)
「セキュリティに関心を持つきっかけになった憧れの人のもとで働くことに! SecHack365の活動には採用担当者も興味を持ってくれました」
ITと経営に興味があった竹本さんは、文系大学に進学し、社会心理学を学びました。しかし、エンジニアへの夢をあきらめきれず、卒業後はアルバイト先だったIT企業に就職。社会人2年目の23歳の春、SNSで見つけたSecHack365に応募したことをきっかけに、人生が大きく変わったと語ります。
セキュリティキャンプなどのイベントに応募できるのはたいていが学生までです。SecHack365は、25歳以下なら社会人でもOKだったので、当時働いていた会社の上司を説得し、参加レポートの提出を条件に会社に交通費や宿泊費を援助してもらって参加しました。
参加当初は、セキュリティをよく理解していなかったため、的外れな質問ばかりしていました。それでも、1年間も学べば、何かが変わるはずとポジティブな気持ちでハッカソンに臨みました。会社では、自分が学んだことを活かしてセキュリティ目線での業務改善に取り組みました。
修了後に理工学を学ぶために通信制の大学に通い始めました。その数ヶ月後、セキュリティに関心を持つきっかけを作ってくれた名和 利男さんが所属するサイバーディフェンス研究所の求人を見つけました。採用担当者の方に、SecHack365のゼミで毎週作成していた資料を見てもらうなど、自分のセキュリティに対する熱意を伝え、無事に採用が決まりました。
このように、以前の自分であれば描けなかったキャリアに進むことができたのは、SecHack365、そして未熟なりに勇気を出して応募したあの時の自分のお陰だと思います。
高橋 実来さん(新大学1年生・2022年度修了生)
「他のイベントとは全く違うSecHack365だからこそ、今までの自分にない、何かが得られるのではないかと思って参加を決めました」
静岡県の新型コロナウイルス対策アプリの開発など、精力的に活動してきた高橋さん。さまざまなイベントに参加してきた彼が、物足りなく感じたのがコミュニケーションだといいます。高校2年生の春に自分自身の変化を求めて、約1年間の長期ハッカソンを行うSecHack365に参加しました。
今まで参加してきたイベントは、その日に集まって翌日には解散というものばかりで、技術を学ぶことができても、コミュニケーションを継続的にとる機会はありませんでした。そんな中で見つけたのがSecHack365です。イベントのパンフレットを見せて学校を説得し、平日のハッカソンにも参加できるように調整してもらいました。ちなみに、学校内外でこのSecHack365について積極的に告知をした結果、2023年度は高校の後輩も参加してくれました。
SecHack365に参加するまで、IT業界は、パソコン画面を見て作業しているだけというイメージでした。しかし、ハッカソンで開発を進めていくと、パソコンを開いていても目線はアクリル板越しの相手の顔だということに気づきました。良いものを作るには、作業中にも話し合うことが欠かせなかったんです。なんだか、1つの小さなコミュニティにいる感じがして、IT業界でやっていくというのは、こういうことなんだと初めてわかりました。
こんな経験ができたのも1年間ハッカソンするという特異なイベントに参加したからです。今年から大学生になりますが、大学ではITの力で人々の生活水準を引き上げるための研究・活動をしていきたいと考えています。SecHack365で得た協調性やコミュニケーション力は大学生活でも生かされると思いますし、修了生として、その価値をなんらかの形で皆さんに伝えていきたいです。
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