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SecHack365 成果発表会とは
2018年度SecHack365に参加したトレーニー46名が、約1年をかけて取り組んだプロジェクトや作品を発表いたします。またその中から特に優れた作品6点をプレゼンテーションを交えて紹介いたします。作品ごとにトレーニーが直接ご説明する、ポスターやデモの展示エリアも設けています。
SecHack365 2018 成果発表会 開催概要
日 程: | 3月8日(金) |
時 間: | 13:00~17:00 |
場 所: | アキバ・スクエア(秋葉原駅電気街口徒歩2分)[LINK] |
参加対象者: | 次年度応募検討者、SecHack365第2期生のご家族、ご友人、およびSecHack365修了者の関係者、学校関係者、企業採用担当者、ITセキュリティ分野に技術的な関心のある方等、どなたでもご参加いただけます(満席となり次第締切とさせていただきます) |
申込方法: | 参加申し込みフォーム[LINK]からお申込みください、お席、人数等の都合により、ご入場をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。多くのお申し込みが予想されますので、お早めのお申し込みをお勧めします。 |
内 容: |
─ 優秀作品の紹介とプレゼンテーション ─ トレーナー陣による特別講演 [詳細] ─ 全作品のポスター展示 [作品一覧] |
特別講演
SecHack365トレーナーによる、SecHack365の育成の振り返りや今後の挑戦に向けてのパネルディスカッション。
各トレーナーから見たSecHack365の様子、舞台裏などの紹介をします。
※内容は変更になる場合があります。
作品一覧
- 小山 凌弥心を見守るアプリ"tete-AR-tete"
- 秋田 賢/又吉 直哉We pray for harmonic SNS communication -見えない情報の可視化-
- 荒川 聖悟分散化ストレージサービスAtomsの開発
- 川田 恵氏コンピューターシステムの再構築
- 小寺 建輝強化学習によるAmerican Fuzzy Lop の改良
- 西田 雄亮環境設定を判断材料とする回避型マルウェアの検知
- 伴 侑弥悪性ログの特徴を抽出し可視化する運用者育成支援ツール
- 藤田 優貴優秀作品
NFCとWebUSBを用いたWebアプリ用認証システム - 金子 慧海/小西 達也/前田 章吾IoT Manack
- 古川 菜摘プログラミングの見えない課題を可視化する-デバッグ支援ツールHIDE-
- 宮川 慎也サービスにおける利用者の不安軽減手法
- 臼崎 翔太郎/片山 源太郎/平田 秀平/安浪 涼花優秀作品
プライバシーに配慮したTwitterクライアント “PEACE” 〜安心・安全なSNSを目指して〜 - 元内 柊也管理された関数実行基盤のマルチテナントアーキテクチャ及び高集積に関する開発
- 山本 悠介優秀作品
CanSatをはじめよう - 石綿 優太郎シンプルでセキュアな認証OMARTHの開発
- 大杉 浩太郎EntranceUI: Nmap のユーザビリティ改善ラッパー
- 桑原 翼/柴﨑 研冶マルウェアの解析補助システム
- 白倉 大河HTTPリクエストの記録・解析サービスのトップを狙う!reqhack
- 宮口 誠優秀作品
QEMUによる自動バイナリ防御機構の開発 - 小松 聖矢ダークネットにおける深層学習を用いたボットネット協調動作の解析
- 志渡澤 優樹悪と多様性について
- 竹内 和貴言語統一のためのTepu言語
- 三谷 日姫TOMMY~transform of memory~
- 宮川 大星優秀作品
ExGDB ~GDBを用いた動的なバイナリ解析の効率化~ - 森 幹太Pythonで作って学ぶ情報セキュリティ
- 坂田 尚慶セキュリティ体操
- 宇地原 大智Nim言語のWebフレームワーク "Dach" 開発
- 山下 陽生機械音声人間化プロジェクト
- 赤間 滉星Buckler
- 小谷 優空ReRethink - プログラミング教育プラットフォーム
- 森岡 優太STLECK ~一般の方が受けるセキュリティ被害を減らすための思索~
- 東 佑輝低レイヤーから学べるC++入門本の執筆
- 井上 勢大ツールチェインの連携によるセキュリティ機能の開発
- 青池 優囮ファイルによるdeceptionシステム
- 朱 義文優秀作品
組込み向けハイパーバイザを用いたCPU命令疑似拡張によるセキュリティ機能の開発 - 田村 来希CPUに対するセキュリティ機能追加の提案
- 宇佐見 大希IoT向け言語の開発
- 三橋 優希家事の情報共有サービス UTIPS
- 窪田 靖之インターネットデビューのためのフィルタリングシステム
SecHack365とは
我が国のサイバーセキュリティ産業は、世界のセキュリティソフトウェア市場における存在感が決して大きくないなど、欧米等海外に比べ遅れています。サイバー攻撃が多様化・悪質化する現在において、私たちが自らの手で自らの社会の安全を守っていくためには、既存のセキュリティソフトウェア等をユーザーとして「利用」するだけでなく、新たなソフトウェア等を自ら「研究・開発」していくことができる人材を育成していく必要があります。このような我が国におけるセキュリティイノベーター育成の必要性から、国立研究開発法人情報通信研究機構ナショナルサイバートレーニングセンターでは、未来のサイバーセキュリティ研究者・起業家の創出に向けて、若手の方を対象に、セキュリティ関連技術の研究・開発を一年間をかけて本格的に指導するプログラム SecHack365 を平成 29 年度から開講しています。
主 催:国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
実施期間:5月〜 翌年3月 計7回の集合イベントおよび通年の遠隔開発実習
場 所:日本全国各地
会場へ直接お越しください
参考リンク
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